必要な定量下限を得る為の測定時間の設定とは?
測定時間により定量下限はより低くなる。

測定時間の設定には、検体量を踏まえて適切な測定時間設定が必要



ゲルマニウム半導体検出装置では、検出器にいかに効率良くγ線を当てるかという点が非常に重要です。検体量と検出下限のページでは、よく用いられるU8型容器と2Lマリネリ容器を示して、どのように検出器にセットされるかを示します。 検体量が多いほど検出良好となるのが示されています。
上記の検出下限値については、検体によって変動しますので、必ず記載されている定量下限に到達するものではありません。おおよその目安として理解してください。(バックグラウンド:ノイズは検体中の環境放射能の量などで変動します。 特に福島地域由来の検体であればより多くの核種が存在している為、バックグランド:ノイズは高めになります。このため定量下限が高くる場合が多くなります)